多汗症の腰部交感神経ブロック治療
多汗症の治療法に腰部交感神経ブロックという治療法があります。この治療法は多汗症でも足の裏に大量の汗をかく局所多汗症の治療となります。足の裏は普通の人でも汗をかく場所です。靴を一日中はいていなければならない人は靴の中で足が蒸れて、普通でも足がにおうようになります。多汗症の場合はなおの事足の臭いが大きな悩みとなっています。
この腰部交感神経ブロックという足の裏の多汗症の治療法は、足の裏に汗を出すようにという脳や身体の命令が足の裏に伝わらないように、腰の部分で交感神経をブロックしてしまう治療法です。足の裏の汗腺に汗を出すようにしているのは腰の部分の骨、第2、第3腰椎になります。この部分の交感神経にブロック針を使用して神経をブロックする薬剤を注入します。これによって汗を出せという指令を抑制して多汗症の症状を緩和するのです。
手掌多汗症のブロック治療法の治療効果は個人差があるものの、5年ほどは持続するそうです。ただ、腰部交感神経ブロックの治療法は、手掌多汗症のブロック治療法より容易といわれていますが、交感神経の遮断具合によって、人によって射精障害などが起こることもあるそうです。
